アトスカシモンヒメスガ

 
■ 分  類 チョウ目 スガ科 スガ亜科
■ 学  名Metanomeuta fulvicrinis
■ 発生時期5〜8月
※筆者は9月に採集。
■ 分  布本州、四国、九州
■ 大 き さ開帳 12〜14o
■ 食 べ 物不明
アトスカシモンヒメスガ(成虫)

2021.9.23 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
頭部が黄色で、胸部背面と前翅は黒ずんだ灰色。
後翅基部の透明域が大きく、よく透けていることが「アトスカシ」の由来らしい。

本種の同定に関しては「みんなで作る日本産蛾類図鑑」で多くの皆様にご検討いただき、本種であることを示唆いただいた。
現在、展翅中なので、後ほど展翅標本をもとに再吟味したい。
■ 岡山県の情報
岡山県中部から記録があるが少ない。(岡山県野生生物目録2019)
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