カキノヘタムシガ

 
■ 分  類 チョウ目 ニセマイコガ科
■ 学  名Stathmopoda masinissa
■ 発生時期5〜9月(年2化)
■ 分  布本州、四国、九州、対馬、屋久島、奄美大島、石垣島
■ 大 き さ開帳 12〜18o
■ 食 べ 物カキノキ科(カキノキ、リュウキュウマメガキ)
カキノヘタムシガ(成虫)

2020.6.7 岡山県吉備中央町

カキノヘタムシガ(成虫)

2020.6.7 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
幼虫はカキノキの害虫として知られる。
孵化した幼虫は、はじめは芽に侵入し、その後果実のへたの部位に移動し、落果させる。

静止時に体側からはみ出して見える毛は、後脛節から生えた長毛。
■ 岡山県の情報
岡山県中部からの記録があるが少ない。
(岡山県野生生物目録2019)
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