アカフツヅリガ

 
■ 分  類 チョウ目 メイガ科 ツヅリガ亜科
■ 学  名Lamoria glaucalis
■ 発生時期6〜8月(年1化・幼虫越冬)
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島
■ 大 き さ開帳 ♂25〜35o、♀34〜45o
■ 食 べ 物バラ科(モモ、スモモ、イチゴ)、イネ科(シバ属)
アカフツヅリガ(成虫・メス)

2022.7.16 岡山県真庭市蒜山下和

アカフツヅリガ(成虫・メス)

2022.7.16 岡山県真庭市蒜山下和

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■ 備    考
芝の害虫として知られる。
メスはオスより大型で、長く前方に伸びた下唇鬚(ラビアル・パルプス)が目立つ。
オスの下唇鬚は短くやや上向する。
また、オスは前翅が白っぽく、メスは茶褐色を帯びる。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し北部と南部で普通。中部では少ないとされる(岡山県野生生物目録2019)。
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