ギンモンシマメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 メイガ科 シマメイガ亜科
■ 学  名Pyralis regalis
■ 発生時期7〜8月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、屋久島
■ 大 き さ開帳 16〜20o
■ 食 べ 物スズメバチの巣

2023.9.2 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
シマメイガの1種。
全体に紫褐色。
2本の横線は銀白色紋からはじまり、前翅の途中まで太いが、内側の方が長い。
シロモンシマメイガに似るが、後翅の横線が本種は「S」字状に湾曲することで区別できる。

成虫は夜間にスズメバチの巣の外皮や巣盤の表面に数個ずつ産卵する。孵化した幼虫は巣の内部に穿孔し巣盤、時には蛹や幼虫を食べる。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し、普通。(岡山県野生生物目録2019)
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