■ 分 類 | チョウ目 マルハキバガ科 マルハキバガ亜科 |
■ 学 名 | Promalactis enopisema |
■ 発生時期 | 5〜8月(年1化) |
■ 分 布 | 北海道、本州、四国、九州 |
■ 大 き さ | 開帳 11〜15o |
■ 寄主植物 | 植物の枯れ枝や朽木。 ブナ科(コナラ、カシワ、クヌギ)マメ科(フジ)トウダイグサ科(アカメガシワ)の樹皮下 |
2020.5.23 岡山県吉備中央町湯山
■ 備 考 |
鮮やかなオレンジ色の地に3本の白い横線が目立つ。
基部寄りの2本の横線は、前縁に達せず、ほぼ平行。 フジサワベニマルハキバガに酷似するが、フジサワは基部寄りの2本の横線が平行でない。 また、前縁の翅頂よりに黒斑がある。 本種の幼虫は、菌類のついた枯れ枝や朽ち木の樹皮下に潜入し、糞を糸で綴った中にいる。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県全域に広く分布するが少ない。 |