サラサリンガ

 
■ 分  類 チョウ目 コブガ科 リンガ亜科
■ 学  名Camptoloma interioratum
■ 発生時期6〜7月
■ 分  布本州、四国、九州、対馬
■ 大 き さ開帳 33〜39o
■ 食 べ 物ブナ科(コナラ、クヌギ、カシ類)
サラサリンガ(成虫)

2012.6.18 岡山県総社市

サラサリンガ(幼虫)

2011.5.8 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
サラサ(更紗)は、「インド風の唐草、樹木、人物などの文様を手描きや蝋防染を用いて多色に染めた木綿製品を指す(Wikipedia)」。更紗を連想させるほど美しいということだろうか。
幼虫は袋をつくりその中で集団越冬する。また、越冬後も夜になると袋から出て行列を作り、葉を食べ、朝になると袋に帰る。
■ 岡山県の情報
岡山県南部から中部で普通。北部では少ない。
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