カマフリンガ

 
■ 分  類 チョウ目 コブガ科 リンガ亜科
■ 学  名Macrochthonia fervens
■ 発生時期6〜9月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州
■ 大 き さ開帳 31〜39o
■ 食 べ 物ニレ科(ハルニレ、ケヤキ)

2019.9.14 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
 内横線の内側、中央線と外横線の間の大部分、亜外縁線の外側がやや暗色を帯びる。
 内横線は前翅の中央付近で、段違いになるように大きくずれる。外横線は前縁付近で小さく湾曲する。
 これらのようすから「カマフ(鎌斑)」と名付けられたのではないだろうか。
■ 岡山県の情報
岡山県北部から中部に普通。南部では少ない。
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