ネジロキノカワガ

 
■ 分  類 チョウ目 コブガ科 ナンキンキノカワガ亜科
■ 学  名Negritothripa hampsoni
■ 発生時期5月、9月(年2化)
■ 分  布本州、四国、対馬 ※日本固有種
■ 大 き さ開帳 20〜22o
■ 食 べ 物ブナ科(クヌギ、コナラ)
ネジロキノカワガ(成虫)

2020.5.16 岡山県吉備中央町湯山

ネジロキノカワガ(成虫)

2020.5.16 岡山県吉備中央町湯山

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■ 備    考
オスの触角は微毛状。
胸背から前翅後縁にかけて灰白色。(これが「ネジロ」の由来)
前翅の中央は銅色の金属光沢を有し、円形の腎状紋の中央には鱗粉が隆起する。

暗色地に白のコントラストと、特徴的な眼状紋が印象に残りやすい蛾である。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し、普通。
(岡山県野生生物目録2019)
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