ナラクロオビキバガ

 
■ 分  類 チョウ目 キバガ科 モンキバガ亜科
■ 学  名Nuntia incognitella
■ 発生時期4〜5月、7月〜8月
■ 分  布北海道、本州、九州、対馬
■ 大 き さ開帳 11.4〜14.4o
■ 食 べ 物ブナ科(コナラ)
ナラクロオビキバガ(成虫)

2020.8.21 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
別名「クロオビシロヒメキバガ」。
ニセナラクロオビキバガに酷似するが、本種の方がやや大きい。※なお、本サイトでニセナラクロオビキバガとしているものも、交尾器で確認しているわけではないので、間違いの可能性もある。
前翅翅頂寄りの2本の横線が、本種では「U」字形につながるが、ニセナラクロオビキバガではつながらい。
正確な同定には交尾器を確認する必要がある。

ハギノシロオビキバガにも似ている。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に分布するが少ない(岡山県野生生物目録2019)とされているが、筆者のライトトラップには比較的よく飛来する印象がある。
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