クロシタアオイラガ

 
■ 分  類 チョウ目 イラガ科
■ 学  名Parasa sinica
■ 発生時期5〜6月、8〜9月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬
■ 大 き さ開帳 23〜29o
■ 食 べ 物ブナ科(クヌギ、クリ)バラ科(サクラ類、ウメ)カキノキ科(カキノキ)
クロシタアオイラガ(成虫)

2021.6.18 岡山県吉備中央町上野

2013.8.7 岡山県吉備中央町

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■ 備    考

ヒロヘリアオイラガアオイラガに似る。違いを上にまとめてみた。(ただし、筆者の私見)

クロシタアオイラガの和名の由来は、後翅が暗色を帯びることと思われる。

幼虫は毒刺毛を有し、触れると激しい痛みを生じる。なお、成虫に毒はない。
■ 岡山県の情報
岡山県北部から中部で普通。南部では少ない。
(岡山県野生生物目録2019)
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