アカイラガ

 
■ 分  類 チョウ目 イラガ科
■ 学  名Phrixolepia sericea
■ 発生時期6〜7月、8〜9月(年2化)
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島
■ 大 き さ開帳 20〜27o
■ 食 べ 物ツバキ科(チャノキ)バラ科(ウメ、モモ、サクラ類)カキノキ科(カキノキ)ブナ科(クリ、クヌギ、コナラ)クワ科(ヤマグワ)ヤナギ科(ヤナギ類)カエデ科(コハウチワカエデ)ツツジ科(ネジキ)
アカイラガ(成虫)

2021.6.24 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
胸背部にある毛叢と前翅基部付近の暗褐色部がライオンのたてがみの様に見える。
中横線は、淡褐色で横脈付近で鋭角に屈曲する。内側は暗色。
和名の「アカイラガ」は、全体がやや赤みのある褐色であるためだろう。

幼虫は毒刺毛を有する。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し普通。
(岡山県野生生物目録2019)
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