■ 分 類 | チョウ目 ヒゲナガガ科 ヒゲナガガ亜科 |
■ 学 名 | Nemophora staudingerella |
■ 発生時期 | 5〜7月 |
■ 分 布 | 北海道、本州、四国、九州 |
■ 大 き さ | 開帳 17〜20o |
■ 食 べ 物 | 不明 |
2021.5.18 岡山県吉備中央町上野
2021.5.18 岡山県吉備中央町上野
※同一個体
■ 備 考 |
サッポロヒゲナガ、ツマモンヒゲナガに前翅の斑紋が似る。
本種は、亜外縁部の黄色紋が放射状になる。 ただし、西日本産では黄色紋が消失することがある。(標準図鑑) トップ写真は、ライトトラップに飛来したものであるが、上記の特徴により本種と考えた。 ただ、開帳は15oとウスベニよりも小さいのが気になる。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県北部から中部に分布するが少ない。
(岡山県野生生物目録2019) |