ツマベニヒメハマキ

 
■ 分  類 チョウ目 ハマキガ科 ヒメハマキガ亜科
■ 学  名Phaecasiophora roseana
■ 発生時期6〜8月
■ 分  布本州、四国、九州
■ 大 き さ開帳 18〜21o
■ 食 べ 物ホウノキ(モクレン科)
ツマベニヒメハマキ(成虫)

2021.6.30 岡山県吉備中央町上野

ツマベニヒメハマキ(成虫)

2021.6.30 岡山県吉備中央町上野
※同一個体

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■ 備    考
ヒメハマキの一種。
その容姿からヒメハマキガ亜科であることは、想像しやすい。
「ツマベニ」の名の通り、前翅前縁の翅頂寄りから外縁にかけて赤みを帯びるのが特徴。
■ 岡山県の情報
岡山県中部で普通、北部にも分布するが少ない(岡山県野生生物目録2019)。
私の観察地(岡山県中部)では、6月中旬から下旬にかけてよく目にする。
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