スネブトヒメハマキ

 
■ 分  類 チョウ目 ハマキガ科 ヒメハマキガ亜科
■ 学  名Phaecadophora fimbriata
■ 発生時期3〜11月
■ 分  布本州、四国、九州、対馬、南西諸島
■ 大 き さ開帳 15〜21o
■ 食 べ 物ブナ科(アラカシ)

2019.11.7 岡山県吉備中央町

2020.3.26 岡山県吉備中央町吉川

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■ 備    考
背中の「X」字が特徴的な小型のハマキガ。はじめは、ツトガの仲間かと思ったが「みんなで作る日本産蛾類図鑑」で本種を教えてもらった。
自分の目では確認できていないが、オスの後肢の脛節が厚く鱗毛で覆われ、太くなっているそうである。
■ 岡山県の情報
岡山県北部から中部にかけて分布するが少ない。南部には分布しない。
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