クロシオハマキ

 
■ 分  類 チョウ目 ハマキガ科 ハマキガ亜科
■ 学  名Archips peratrata
■ 発生時期5〜10月
■ 分  布本州、四国、九州、対馬、南西諸島
■ 大 き さ開帳 オス19〜25o メス23〜28o
■ 食 べ 物クマツヅラ科(クサギ)ヤブコウジ科(カラタチバナ)ユズリハ科(ヒメユズリハ)ツバキ科(ツバキ)
クロシオハマキ(成虫)

2020.4.17 岡山県吉備中央町湯山

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■ 備    考

「クロシオ(黒潮)」の和名の通り、本来、南方系の蛾。
幼虫の食草は、上の表の通りで、常緑広葉樹が多いが、クサギのような落葉広葉樹も含まれている。
オスとメスで、色彩や斑紋が異なる。トップ写真はオス。
■ 岡山県の情報
岡山県中部で記録があるが少ない。
トップ写真の個体は、ライトトラップに飛来したもの。
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