フタスジクリイロハマキ

 
■ 分  類 チョウ目 ハマキガ科 ハマキガ亜科
■ 学  名Acleris platynotana
■ 発生時期6〜7月、10月〜(成虫で越冬)
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、南西諸島
■ 大 き さ開帳 16〜22o
■ 食 べ 物ツツジ科(モチツツジ、ヤマツツジ、レンゲツツジ、スノキ、ネジキ)モチノキ科(ソヨゴ)ブナ科(アラカシ)
フタスジクリイロハマキ(成虫)

2019.11.28 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
小型のハマキガ。「フタスジ」の名の通り、中横線と外横線が白く浮かび上がるように目に付く。
新鮮な個体では前翅の長い縁毛が目立つ。
燈火によく飛来するようだ。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布するが少ない。2019年、吉備中央町におけるライトトラップには、11月頃から個体数は多くないものの長期間にわたって、頻繁に本種が飛来する様子が見られた。1、2月頃の厳寒期には飛来しなくなったが、3月に入って再び飛来数が増えた。
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