スギドクガ

 
■ 分  類 チョウ目 ドクガ科
■ 学  名Calliteara argentata
■ 発生時期5月、7〜8月(年2化、幼虫越冬)
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島
■ 大 き さ開帳 オス42〜46o メス4466o
■ 食 べ 物ヒノキ科(スギ、ヒノキ、サワラ、コノテガシワ)マツ科(ヒマラヤスギ)
スギドクガ(成虫、オス)

2008.8.28 岡山県吉備中央町

スギドクガ(成虫、メス)

2015.9.21 岡山県吉備中央町

スギドクガ(幼虫)

2006.11.25 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
本種のオスはリンゴドクガ(オス)と似ている。本種は腎状紋の下側が鋸歯状になることで区別できる。
幼虫は、緑色の体に歯ブラシ状の毛束をもち、スギの害虫として知られる。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し、普通。
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