■ 分 類 | チョウ目 ドクガ科 |
■ 学 名 | Laelia gigantea |
■ 発生時期 | 5〜6月、8〜9月(年2化) |
■ 分 布 | 本州、四国、九州(日本固有種) |
■ 大 き さ | 開帳 オス41o メス45o |
■ 食 べ 物 | イネ科(ササ) |
2007.8.22 岡山県吉備中央町
■ 備 考 |
やや黄色がかった白色の前翅。後縁から外縁にかけて、黒点列が5個程度並ぶ。顔面は橙黄色 オスの触角は羽毛状で、ネット上の画像を見た限りでは、斜め後方に立てて静止していることが多いようだ。メスの触角は糸状。 近縁、同属にスゲドクガがおり、本種より小型だが、際立った本種との違いを作者は見出だせない。トップの写真個体も、スゲドクガの可能性がある。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県全域に広く分布し、普通。 同属のスゲドクガは、県南部と北部で普通、中部では少ないとされている。 |