■ 分 類 | チョウ目 ドクガ科 |
■ 学 名 | Calliteara pseudabietis |
■ 発生時期 | 4〜5月、7〜8月 |
■ 分 布 | 北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島 |
■ 大 き さ | 開帳 オス36〜46o メス49〜60o |
■ 食 べ 物 | バラ科(リンゴ、ナシ、サクラ)ヤナギ科(ヤナギ類、ポプラ)ブナ科(コナラ、クヌギ、アベマキ)カエデ科 |
2015.8.23 岡山県吉備中央町
2019.8.31 岡山県吉備中央町
2004.6.2 岡山県吉備中央町
■ 備 考 |
オス(上写真)とメス(下写真)では写真のようにかなり模様が異なる。オスは中央線と外横線の間が暗色を帯び、黒い輪郭のみの紋が目立つ。 メスは灰白色に黒い2本の横線のみが目立つ。 幼虫はレモン色の体色と毛が美しい。第1腹節から第4腹節には、ブラシ状の毛束が立ち上がる。また、刺激を受けると背を丸めて黒色黄帯を見せるが、毒はない。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県全域に広く分布し、普通。 |