コシロオビドクガ

 
■ 分  類 チョウ目 ドクガ科
■ 学  名Numenes disparilis
■ 発生時期6〜7月、8〜9月
■ 分  布本州、四国、対馬
■ 大 き さ開帳 ♂46o内外、♀51o内外
■ 食 べ 物アカシデ(カバノキ科)
コシロオビドクガ(成虫)

2021.8.29 岡山県吉備中央町上野
(メス)

Notepad

■ 備    考
ドクガの一種。
黒い地にやや黄色がかった白帯が際立つ。
シロオビドクガ Numenes albofascia に似るが、メスは、前翅基部寄りの白帯の幅が本種は均一であること、白帯がやや黄色みを帯びることなどで区別できる。
オスについては、白帯の幅が本種は不均一であることで区別できる。また、本種は後翅の中央に白色部がある。(これは展翅しないと分からない)

メスは灯火に飛来するが、オスは昼行性で灯火には飛来しないとのこと。
■ 岡山県の情報
岡山県北部から中部で普通。南部での記録はない。(岡山県野生生物目録2019)
inserted by FC2 system