■ 分 類 | チョウ目 ドクガ科 |
■ 学 名 | Ivela auripes |
■ 発生時期 | 6〜7月(年1化、卵で越冬) |
■ 分 布 | 北海道、本州、四国、九州 |
■ 大 き さ | 開帳 50〜57o |
■ 食 べ 物 | ミズキ科(ミズキ、クマノミズキ) |
2019.6.6 岡山県吉備中央町(メス)
2019.6.6 岡山県吉備中央町(メス)
2016.5.22 岡山県吉備中央町(幼虫)
■ 備 考 |
「キアシ(黄脚)」の和名の通り、鮮やかな黄色の脚が特徴的なドクガの1種。
昼行性で、年1回発生する。 短い期間に羽化するので、多くの個体が空を舞う様子がよく見られる。 「ドクガ」と名がつくが、すべての世代に渡って毒をもたないらしい。 ただし、昼間にあれだけ優雅に飛翔するからには体内には毒を有するのではないだろうか? |
■ 岡山県の情報 |
岡山県南部で普通。中部から北部では少ない(岡山県野生生物目録2019)とされているが、県中部から北部でも普通に目にするようになっている印象である。 |