バッタ目（直翅目）キリギリス科セスジツユムシ

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バッタ目（直翅目）　キリギリス科
学名　：　Ducetia japonica (Thunberg)
発生時期	８～１０月
分　　　布	本州～南西諸島
食　べ　物	いろいろな植物
参考文献・旺文社：野外観察図鑑　昆虫・小学館：小学館の図鑑NEO　昆虫・保育社：原色日本昆虫図鑑・保育社：標準原色図鑑全集２　昆虫


2005.8.25 岡山県吉備中央町
自動販売機の明かりに集まっていた。ツユムシやセスジツユムシは，前翅よりも後翅が長いのが特徴だが，ツユムシはもっと極端に後翅が長い。背中に褐色（オス）のラインがあるのがツユムシとの分かりやすい違い。

2005.10.14 岡山県高梁市有漢町
メスは，背中のスジが黄色っぽい。 ※いろいろな図鑑をめくっても，メスに関する記述がなかなか見つからなかった。保育社の標準原色図鑑全集２「昆虫」に，メスの背中のスジの色についての記述があり，セスジツユムシのメスで納得した。

2009.8.29　岡山県美咲町

（注）作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので，まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。