ホシササキリ

バッタ目 キリギリス科
学名 : Conocephalus maculatus
発生時期 8〜11月
分   布 本州〜九州,沖縄
食 べ 物 イネ科の植物
参考文献:旺文社 野外観察図鑑 昆虫



2005.9.25 岡山県「自然保護センター」
翅の黒点からホシササキリと思われる。上は緑色型で,下は褐色型のようだ。
H16.10.10 岡山県「自然保護センター」 H16.10.10 岡山県「自然保護センター」
H16.10.10 岡山県「自然保護センター」
メスは上に反り上がった長い産卵管をもつ。近縁種のオナガササきりは,体長と同程度の長い産卵管をもっている。


ササキリの仲間には,ササキリの他に,オナガササキリ,ウスイロササキリ,ホシササキリなどがいる。
オナガササキリは,名の通りメスの産卵管が体長と同程度あるのが特徴。ウスイロササキリは,はねがうすい褐色をしている。
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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