バッタ目(直翅目)バッタ科トノサマバッタ亜科トノサマバッタ,学名:Locusta migratoria,かのんの樹木図鑑>渓舟の昆虫図鑑
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トノサマバッタ

バッタ目(直翅目) バッタ科 トノサマバッタ亜科
学名 : Locusta migratoria
発生時期 7〜11月
分   布 北海道,本州,四国,九州,沖縄
大 き さ ♂40mm,♀60mm
参考文献
(1) 福田春夫ほか,南方新社,昆虫の図鑑採集と標本の作り方,2009年
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2012.7.22 岡山県自然保護センター
トノサマバッタの褐色型。草原などの開けた場所に主に生息する。色彩の変異が多い。
2012.7.22 岡山県自然保護センター
トノサマバッタの緑色型。
2013.7.27 岡山県加賀郡吉備中央町
つがいのトノサマバッタ。メスの方が大きい。
トノサマバッタ 胸部はあまり盛り上がらない 後翅に黒い帯がない
クルマバッタ 胸部がアーチ状に盛り上がる 後翅に黒い帯がある
クルマバッタモドキ 胸部にX字の紋がある 後翅の黒い帯は薄い
名の由来
日本で最大のバッタであることから「トノサマ」。ダイミョウバッタの別名がある。
岡山県情報
トノサマバッタ,クルマバッタ,クルマバッタモドキのいずれも岡山県全域で普通。
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