バッタ目(直翅目)バッタ科クルマバッタ,学名:Gastrimargus marmoratus,かのんの樹木図鑑>渓舟の昆虫図鑑
←検索サイトからこられた方は,ぜひホームへお越し下さい。
バッタ目(直翅目) バッタ科 | |
学名 : Gastrimargus marmoratus | |
発生時期 | 7〜11月 |
分 布 | 本州〜南西諸島 |
食 べ 物 | イネ科やカヤツリグサ科の植物 |
参考文献:小学館の図鑑NEO昆虫 |
2011.11.6 岡山県加賀郡吉備中央町上野 | |
H16.9.12 岡山県「自然保護センター」 | H16.9.12 岡山県「自然保護センター」 |
【緑色型】 | 【褐色型】 |
前胸部が丸く盛り上がるのがクルマバッタモドキと見分ける際の大きな特徴。 | |
H16.9.12 岡山県「自然保護センター」 | H16.9.12 岡山県「自然保護センター」 |
前胸部を上から見ると,X紋がないとも言い切れないが,クルマバッタモドキと並べてみると,あきらかにクルマバッタモドキの方が明確なX紋がある。 | |
H16.9.12 岡山県「自然保護センター」 | |
後ろ翅を広げてみると,黒褐色の帯状の紋が見られる。トノサマバッタにはこれがなく,クルマバッタモドキは,これよりも若干薄い。 |
クルマバッタモドキ 前胸部の盛り上がりがほとんどなく,上から見ると明瞭なX紋が見える。後ろ翅の帯状の紋は,黄色の部分も黒色の部分も不明瞭。 |
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。
Copyright(C) 2003- Kanon All Rights Reserved.