コガマ

ガマ科 ガマ属
学名 : Typha orientalis 多年草
(小蒲) 別名/(−−)
花 期  6〜8月
分 布 本州・四国・九州
生育地 池・沼・川の縁
参考文献 : 山と渓谷社「山に咲く花」


H17.2.12 岡山県吉備中央町大平山
花期は6〜8月だが,果穂(かすい)は秋まで残り,しだいにほぐれて軸だけになっていく…はず。2月になってもまだほぼ完璧な果穂があるんだ…妙に感心させられる。
H16.9.5 岡山県「自然保護センター」 H17.2.12 岡山県吉備中央町大平山
高さは1〜1.5m。下部の雌花穂の長さが6〜10pとガマよりもかなり小さい。 いくつかはこのように果穂(かすい)がほぐれ始めていた。
2007.2.21 岡山県吉備中央町「大平山」


●ガマ科の植物
ヒメガマ(T.australis)
上部の雄花穂と下部の雌花穂との間に軸が露出しているのが特徴。
ガマ(T.latifolia)
高さ1.5〜2mと大形になる。花穂も雌花穂が10〜20pもある。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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