ユリ科キチジョウソウ属キチジョウソウ,学名:Reineckea carnea,かのんの樹木図鑑
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ユリ科 キチジョウソウ属 多年草 | |
学名 : Reineckea carnea ( 吉祥草 ) 別名/ -- |
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花 期 | 8〜10月 |
分 布 | 本州(関東地方以西),四国,九州 |
生育地 | 暖地の林内 |
参考図書 ・林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年,P441 ・佐竹義輔ほか編,「フィールド版日本の野生植物草本」,平凡社,1985年 ・岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
2011.11.12 岡山県加賀郡吉備中央町(植栽) | |
2011.11.12 岡山県加賀郡吉備中央町(植栽) | |
花には両性花と,雌しべが退化した雄花がある。この写真はいずれも雌しべがないように見える。 | |
2011.11.12 岡山県加賀郡吉備中央町(植栽) | |
花茎(かけい)は高さ8〜12p。淡紅紫色の花を穂状につける。花被片(かひへん)の下半分は合着して筒状になっている。 |
吉事があると開花するという伝説に由来する。 |
岡山県内では南部の二次林及び竹林内に自生する。 |
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