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キンシベボタンネコノメソウ

ユキノシタ科 ネコノメソウ属         多年草
学名 : Chrysosplenium kiotense f.xanthandrum
( 金蘂牡丹猫の目草 ) 別名/−−
花 期  4〜5月
分 布 本州(岐阜県以西の日本海側)
生育地 日本海側の山地谷沿いの湿地
※データは、ボタンネコノメソウのもの
参考図書 山と渓谷社「山に咲く花」P260


2005.4.8 岡山県「津黒高原」
ボタンネコノメソウの品種だそうだ。萼裂片が黄緑で葯が黄色なのが特徴。
2005.4.8 岡山県「津黒高原」

 
 「津黒いきものふれあいの里」の方の説明を受けなければ,全く気付かないで通り過ぎただろう。始め「ネコノメソウ」という説明だったので…「あれっ?」と思っていると,察してくださったのか「キンシベボタンネコノメソウ」の名を教えてくださった。
ボタンネコノメソウの品種ということだが,私はボタンネコノメソウをまだ見たことがない。岡山県野生生物目録2003によるとボタンネコノメソウは,岡山県内では北部を中心に自生が見られるということだ。県北まではなかなか足を伸ばせないの状況なのが残念。

→ ネコノメソウ(Chrysosplenium grayanum)
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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