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エノキグサ

トウダイグサ科 エノキグサ属           1年草
学名 : 
( 榎草 ) 別名/ アミガサソウ
花 期  8〜10月
分 布 日本全土
生育地 荒れ地、畑、道端、庭
参考図書 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花」P256

2008.8.30 岡山県吉備中央町


葉は互生(ごせい)。葉柄は長く、基部はくさび形、先端は尖る。基部には鈍い鋸歯がある。
両面にやや伏した長毛があり、手で撫でるとビロード様の感触がある。

2008.8.30 岡山県吉備中央町

葉腋(ようえき)から花柄を伸ばし、先端に穂状の雄花をつける。基部には大きな総苞(そうほう)があり、包まれるように雌花がある。


●備 考●
  1. 和名は、葉がエノキに似ることに由来する。別名のアミガサソウは、大きな総苞を編笠に例えた名前。  
エノキグサ エノキ
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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