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エゾノギシギシ

タデ科 ギシギシ属                     多年草
学名 : Rumex obtusifolius
( 蝦夷の羊蹄 ) 別名/ ヒロハギシギシ 
花 期 6〜9月
分 布 北海道・本州・四国・九州
ヨーロッパ原産
生育地 道端,荒れ地
参考図書 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花」P368(※1)

2009.5.19 岡山県吉備中央町 2009.5.19 岡山県吉備中央町
茎はしばしば赤みを帯びる。高さは60〜120p。 茎の上部には総状花序を多数つけ,花を輪生状につける。
2009.5.19 岡山県吉備中央町
ギシギシの花。透明感のある柱頭が発達し,雄花(右下)は,まだ展開していないようだ。
2009.5.19 岡山県吉備中央町
葉柄(ようへい)から葉の中脈が赤みを帯びるのは,本種の特徴。基部は心形で,縁は細かく波打つ。


●備 考●

  1. 普通のギシギシだと思って,写真を撮ってきたが,図鑑(※1)を見ると,ギシギシの他にも,エゾノギシギシ,アレチノギシギシ,他の図鑑ではナガバノギシギシ,コギシギシなど,いろいろな種があることを知った。
    エゾノギシギシは,茎や葉柄,葉の中脈が赤みを帯びるのが特徴であるようだ。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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