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タチツボスミレ

スミレ科 スミレ属                  多年草
学名 : Viola grypoceras
( 立坪菫 ) 別名/−−
花 期  2〜5月
分 布 日本全土
生育地 道ばた,日当たりのよい草地,
林縁,落葉樹林の下など
参考図書
 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花」
 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑6 日本のスミレ」P58


2006.4.26 岡山県「大平山」
大平山山頂にある人口の池の畔にて。
タチツボスミレは、地上茎をもつスミレの代表格。
2006.4.26 岡山県「大平山」 2006.4.26 岡山県「大平山」
柱頭は単純な筒形で,長く突き出る。
山渓の図鑑によるとこれが,タチツボスミレの仲間の特徴らしい。
側弁基部は無毛。(有毛の個体もある)
2006.4.26 岡山県「大平山」
葉は心形。くるりと上面に巻いたような葉が多く見られた。縁には規則的な鋸歯がある。
2006.4.26 岡山県「大平山」
托葉(たくよう)は櫛の歯状に規則的に切れ込む。


(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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