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テンニンソウ

シソ科 テンニンソウ属               多年草
学名 : Leucosceptrum japonicum Kitam. et Murata
( 天人草 ) 別名/−−
花 期  9〜10月
分 布 北海道・本州・四国・九州
生育地 山地の木陰
参考図書 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花」P151


2007.9.23 岡山県立森林公園
9月下旬の森林公園、渓流沿いのミズナラやブナの木陰に大きな群落を形成していた。葉は対生し、縁には粗い鋸歯がある。先端はやや尾状に尖る。茎の断面が四角形なのはシソ科植物に多く見られる特徴。
2007.4.28 岡山県立森林公園
茎の先端から花軸を伸ばし、淡黄色の唇形花を密につける。雄しべと雌しべは花冠から突き出る。雌しべの先端は2裂する。


 
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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