モウセンゴケ科モウセンゴケ属モウセンゴケ,学名:Drosera rotundifolia,かのんの樹木図鑑
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モウセンゴケ科 モウセンゴケ属 多年草 | |
学名 : Drosera rotundifolia ( 毛氈苔 ) 別名/ −− |
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花 期 | 6〜8月 |
分 布 | 日本全土 |
生育地 | 日当たりのよい湿地 |
参考図書 (1) 林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年,P308 (2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
岡山県では,ナガエモウセンゴケ(Drosera intermedia )が,人為的に湿原に持ち込まれる事態が起こっているそうだ。ナガエモウセンゴケは,在来種よりも大型で繁殖力が旺盛であるため,在来種への影響が懸念されている。 | ||||||||||||||||||||||||||||
モウセン(毛氈)とは,獣毛をフェルト状に加工して織物のようにした布。英語では,いわゆるカーペットに相当する。群生すると赤い毛氈を敷き詰めたように見えるところからこの名がつけられたとされる。コケと名がつくが,もちろんコケの仲間ではない。 湿地に生息する世界最小のトンボハッチョウトンボも,しばしばモウセンゴケの餌食になるそうだ。 |
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岡山県内では全域の湿地に広く分布する。 岡山県内に自生するモウセンゴケ科の植物 (「岡山県野生生物目録2009年度版」より)
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