マツムシソウ科マツムシソウ属マツムシソウ,学名:Scabiosa japonica,かのんの樹木図鑑
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マツムシソウ

マツムシソウ科 マツムシソウ属                      2年草
学名 : Scabiosa japonica
( 松虫草 ) 別名/ --  
花 期 8〜10月
分 布 北海道,本州,四国,九州
生育地 山地の草原
参考図書
(1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P97
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2013.8.19 岡山県新見市「剣山」
▲果実。 ▲マルハナバチや,ハラナガツチバチの仲間が訪れていた。
2014.10.11 鳥取県「擬宝珠山」「象山」
スズムシバナ(Strobilanthes oligantha)は,キツネノマゴ科。マツムイソウと同じく,秋の虫の名がついている。
名の由来
「花後の実の形は,巡礼の”松虫鉦(まつむしがね)”に似るからの説があるが,似ていない。」(3)
岡山県情報
岡山県内では北部の,半自然草地や放牧地などの山草地に生える。
岡山県版レッドデータブックで準絶滅危惧に指定されている。
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