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マメ科 ゲンゲ属                  2年草
学名 : Astragalus sinicus
(紫雲英) 別名/レンゲソウ,レンゲ
花 期  4〜6月
分 布 中国原産
生育地 水田の緑肥として栽培・または野生化
参考図書 山と渓谷社「野に咲く花」P262


2006.5.7 岡山市御津町
今では珍しくなったレンゲ畑。
H16.4.27 岡山県加茂川町下土井 2005.05.01 岡山県「自然保護センター」
野生化した個体。
7〜10個の蝶形花(ちょうけいか)が輪状に並ぶ。
豆果(とうか)を見ると,マメ科であることがよく理解できる。黒く熟す。
2006.5.7 岡山県「自然保護センター」
葉は奇数羽状複葉(うじょうふくよう)。小葉(しょうよう)は7〜11個。葉軸は赤味を帯びる。


  わたしが子供の頃は,田んぼ一面にレンゲが広がる姿がいたるところで見られたが,化学肥料が普及し今では,全くと言っていいほど見られなくなってしまった。イネの品種改良で田植えの時期が早まったこともひとつの原因らしい。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

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