マメ科 クララ属 多年草 | |
学名 : Sophora flavescens ( 眩草 ) 別名/−− |
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花 期 | 6〜7月 |
分 布 | 本州・四国・九州 |
生育地 | 日当たりの良い山野の草地や川原 |
参考図書 山と渓谷社「山に咲く花」P246 |
2008.6.16 岡山県和気町 葉は互生(ごせい)。奇数羽状複葉(きすううじょうふくよう)で,小葉(しょうよう)は7〜20対,基部は円形または浅い心形,先端は鈍く尖る。縁は全縁(ぜんえん)。両面に淡褐色の伏毛(ふくもう)があり,特に裏面に多い。葉の質は薄い。 |
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2005.6.5 岡山県「自然保護センター」 | |
根の汁をなめると,目がくらむほど苦く,「くらら草」と言われたことによる。(山渓「山に咲く花」より) ため池のほとりなどで見かけることが多い。総状に小さな蝶形花(ちょうけいか)を多数つける。 |
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2004.9.5 岡山県「自然保護センター」 | |
豆果(とうか)。ところどころにくびれがみられる。 |
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