キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属ツルニチニチソウ,学名:Vinca major,かのんの樹木図鑑
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ツルニチニチソウ

キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属               多年草
学名 : Vinca major L.
( 蔓日々草 ) 別名/ ツルギキョウ  
花 期 4〜7月
分 布 ヨーロッパ原産
南北アメリカ,オーストラリア,日本各地に帰化
生育地 人家付近に逸出,野生化している
参考図書
(1) 清水矩宏/森田弘彦/広田伸七編・著,日本帰化植物写真図鑑,全国農村教育協会,2001年,227
(2) 長田武正著,検索入門 野草図鑑@つる植物の巻,保育社,1984年,P68
(3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2004.3.20 岡山市「子供の森」
市内の公園に植栽されていたもの。花壇やフェンス,グランドカバーとして栽培され,しばしば逸出し野生化している。
葉は対生
(たいせい),革質で光沢があり,葉縁や脈上に軟毛がある。
茎を切ると乳液がでる。
葉は直径3pで,花冠は紫色で5裂する。
2013.1.27 岡山県備前市「鹿久居島」
鹿久居島に野生化していたツルニチニチソウ。花期は4月〜7月とされるが,1月にも花やつぼみが見られた。
名の由来
ツル性のニチニチソウの意味。ニチニチソウ(Catharanthus roseus)はキョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草。
岡山県情報
県内各地に逸出し,野生化している。
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