キンポウゲ科リュウキンカ属リュウキンカ,学名:Caltha palustris,かのんの樹木図鑑
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リュウキンカ

キンポウゲ科 リュウキンカ属                       多年草
学名 : Caltha palustris
(立金花) 別名/−−
花 期  5〜7月
分 布 本州・九州
生育地 湿地,渓谷,水辺
参考図書
(1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P319
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年


2012.4.29 岡山県立森林公園
2007.4.28 岡山県立森林公園
葉は丸く,基部は心形に切れ込み,縁には浅い鋸歯がある。表面には光沢がある。
2007.4.28 岡山県立森林公園
花弁はなく,萼片(がくへん)が花弁状になっている。雄しべ,雌しべは多数ある。萼片の先端が白色に縁取られた個体もいくつか見られた。
名の由来
リュウキンカの変種とされるエンコウソウ(猿喉草)var.enkosoは,茎が這うように伸びるのに対し,本種は直立した茎の先端に金色の花をつけることから,リュウキンカ(立金花)とされる。
岡山県情報
岡山県内では中部から北部にかけての湿地,渓谷に分布するが少ない。岡山版RDBで準絶滅危惧とされている。(2)
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