キンポウゲ科ルイヨウショウマ属ルイヨウショウマ,学名:Actaea asiatica,かのんの樹木図鑑
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キンポウゲ科 ルイヨウショウマ属 多年草 | |
学名 : Actaea asiatica H.Hara ( 類葉升麻 ) 別名/ -- |
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花 期 | 5〜6月 |
分 布 | 北海道,本州,四国,九州 |
生育地 | 深山の樹林内 |
参考図書 (1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P317 (2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
▲高さは30〜80p。 | |
▲葉は2〜3回3出複葉。小葉には粗い鋸歯(きょし)がある。 | |
▲果実は球形で,直径は約6o。黒色に熟す。 | |
2012.8.22 岡山県鏡野町「富栄山」 | |
アカミノルイヨウショウマは,液果が赤く熟す。岡山県には自生しない。 |
「ルイヨウ(類葉)」は,葉が似ているという意味。 ルイヨウショウマは,サラシナショウマに葉が似ていることによる。 ちなみに,ルイヨウボタンは,ボタンの葉に似ていることによる。 |
岡山県では北部の中国山地にのみ生育し,岡山県版RDBで準絶滅危惧に指定されている。 |
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