キキョウ科ミゾカクシ属ミゾカクシ,学名:Lobelia chinensis,かのんの樹木図鑑
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キキョウ科 ミゾカクシ属 多年草 | |
学名 : Lobelia chinensis Lour. ( 溝隠 ) 別名/ アゼムシロ |
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花 期 | 6〜10月 |
分 布 | 日本全土 |
生育地 | 小川,池沼地,水田,畦,畦道,池湖岸 |
参考図書 (1) 林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年,P118 (2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
●毒性分を含む。誤食に注意。 ●サワギキョウ(図1)もミゾカクシ属。大きさが異なるため気付きにくいが,花のつくりは似ている。まず,柱頭(未熟)が花粉を押し出し,その後,柱頭そのものが露出し成熟するという雄性先熟の仕組みも同様である。 |
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ミゾカクシ | 図1 サワギキョウ |
水田や湿地に多く,溝をかくすまでに繁茂することに由来。別名のアゼムシロも,田の畦にむしろを敷いたように繁茂することに由来。 | |
岡山県内全域に普通に見られる。 | |
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