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オオキンケイギク

キク科 ハルシャギク属       多年草 
学名 : Coreopsis lanceolata L.
() 別名/−−
花 期  初夏
分 布 北アメリカ原産
生育地 道路沿い,河川敷など
参考図書
全国農村教育協会「日本帰化植物写真図鑑」P344


2006.6.4 岡山県吉備中央町
道路沿い,河川敷などに大群落をつくっているのをよく見かける。写真のものは花弁が多い。
2006.8.9 岡山県「高梁美しい森」
乾燥した萼片の中に,多数の果実が入っているのが見える。花期が終わっても,軸はしっかりと立っており,少しでも遠くに散布したいという意図が伝わってくる。この日はよく晴れており,風が吹くと軸が揺れ,中からぽろぽろと果実がこぼれ落ちていた。
2006.8.1 岡山県吉備中央町
果実は扁平でやや湾曲している。両側に茶褐色の翼(よく)があり,風散布を狙っているようだが余り飛びそうにはない。せいぜい,周囲にぼろぼろと散らばりぐらいのように思われる。大群落をつくるのは,この辺りにも原因があるのかも知れない。
 
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

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