キク科タンポポ属クシバタンポポ,学名:Taraxacum pectinatum,かのんの樹木図鑑
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キク科 タンポポ属 多年草 | |
学名 : Taraxacum pectinatum ( 櫛葉蒲公英 ) 別名/ -- |
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花 期 | 4〜5月 |
分 布 | 西日本を中心に分布 |
生育地 | 道端の草地 |
参考図書 (1) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
▲典型的な葉は羽状に深く裂けており,クシバ(櫛葉)の由来にもなっているが,必ずしもそうとは限らず,同定の決め手にはならない。 | |
▲花弁は,ヤマザトタンポポのレモン色よりも濃い黄色。見た目には,セイヨウタンポポと変わりなく見える。 | |
▲総苞外片は,総苞内片の1/2程度の長さで,幅が広く,密着している。角状突起はなく,中央部が盛り上がり,先端部はこぶ状に盛り上がるため,全体にずんぐりとしている。 私がみた個体では,花茎が赤みを帯び,上部に白い毛が多かった。 |
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2016.5.6 岡山県真庭市蒜山 | |
在来種。花粉の大きさにはばらつきがある。 |
典型定期な個体では葉が羽状に深く裂けており,それを櫛に見立てた。 |
岡山県新見市哲西町大野部を基準産地として新種記載された。 |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |
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