キク科アゼトウナ属アゼトウナ,学名:Crepidiastrum keiskeanum,かのんの樹木図鑑
 もどる ホーム ←検索サイトから来られた方は,ホームへおいで下さい!

アゼトウナ

キク科 アゼトウナ属                               多年草
学名 : Crepidiastrum keiskeanum
( 畔唐菜 ) 別名/ --  
花 期 8〜12月
分 布 本州(伊豆半島〜紀伊半島),四国,九州
生育地 海岸の岩場
参考図書
(1) 林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年,P101
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

▲枝先に直径約1.5pの黄色の頭花をつける。 ▲根生葉の葉腋から側枝をだす。
▲複数の芽生えがみられる個所もあった。
▲〇の個所がアゼトウナ。海岸の岩場にはりつくように生えている。
2014.9.6 岡山県笠岡市
近縁種のホソバワダンは,葉の基部が茎を抱き,日本海側に分布する。
岡山県情報
岡山県レッドデータブックで,絶滅危惧T類に指定されている。2001年に笠岡市の島に分布している。
メール(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

 もどる ホーム


かのんの樹木図鑑 渓舟の昆虫図鑑

Copyright(C) 2003.9- Kanon All Rights Reserved.

inserted by FC2 system