イワウメ科 イワウチワ属 多年草 | |
学名 : Shortia uniflora var. kantoensis (岩団扇) 別名/−− |
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花 期 | 4〜5月 |
分 布 | 本州(関東地方)※1 北海道,本州(青森−近畿)※2 |
生育地 | 岩地 |
参考図書 ・山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花」P183 ※1 ・山と渓谷社「山渓名前図鑑 野草の名前 春」P29 ※2 |
2007.4.28 岡山県立森林公園 | |
鮮やかな赤味を帯びた花茎が直立し,先端に淡い紅色の花を1個つける。 | |
2007.4.28 岡山県立森林公園 | |
花冠は漏斗状で,花弁は5個,雄しべも5個確認できる。(また,下部には5個の仮雄しべがあるということ)花弁の先端には鋸歯がある。萼片(がくへん)も花茎と同じように赤味を帯び3個ある。 | |
2007.4.28 岡山県立森林公園 | |
葉の基部は心形に切れ込む。 北陸から近畿地方のものは,葉が広楕円形,基部は円形またはくさび形となり,トクワカソウvar. orbicularisと呼ばれ,区別しにくいものもある。(引用:※1) |
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