イラクサ科ムカゴイラクサ属ミヤマイラクサ,学名:Laportea macrostachya,かのんの樹木図鑑
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イラクサ科 ムカゴイラクサ属 多年草 | |
学名 : Laportea macrostachya (深山刺草) 別名/ −− |
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花 期 | 7〜9月 |
分 布 | 北海道,本州,四国,九州 |
生育地 | 山地,亜高山のやや湿った沢沿い |
参考図書 (1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社<山溪ハンディ図鑑2>,1996年,P368 (2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
茎の上部から長く伸びた雌花序が分かりやすい特徴。また,同じイラクサ科のイラクサは葉が対生(たいせい),本種は互生(ごせい)である。 |
イラクサの仲間で,やや山地や亜高山に分布するため。じんましん(蕁麻疹)の語源は,イラクサの刺に触れた時のような症状を起こすことに由来するらしい。 |
私見だが,吉備高原都市周辺では見かけず,新見市・真庭市などやや県北で普通に目にするようになる。 |
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