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ホシクサ科 ホシクサ属 
学名 : Eriocaulon miquelianum
( 糸犬の髭 ) 別名/ コイヌノヒゲ
花 期  8〜9月
分 布 北海道・本州・四国・九州
生育地 山野の湿地
参考文献 山と渓谷社「山に咲く花」
参考文献 山と渓谷社「野に咲く花」


2005.10.2 岡山県「自然保護センター」
自然保護センターの湿地にて。
左がイトイヌノヒゲ,右がイヌノヒゲ(Eriocaulon miquelianum)。
H15.10.19 岡山県佐伯町「自然保護センター」
細長い茎を2本の指でつまんで,下から上へとしごくと,先端の花がくるくると回転する。これは,茎がらせん状にねじれた構造になっているためである。そのため細い茎でも丈夫に保たれている。途中で折り曲げてもバネのようにすぐにもとにもどってしまう。
なお,ホシクサ科の由来は,頭花の形が☆を思わせるところによる。


(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

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