アカバナ科マツヨイグサ属ユウゲショウ,学名:Oenothera rosea,かのんの樹木図鑑
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アカバナ科 マツヨイグサ属 多年草 | |
学名 : Oenothera rosea L'Hér. ex Aiton ( 夕化粧 ) 別名/アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) |
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花 期 | 5~9月 |
分 布 | 南アメリカ原産 観賞用に栽培されたものが,関東地方以西で野生化 |
生育地 | 市街地の路傍 |
参考図書 (1) 林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年,P223 (2) 清水矩宏/森田弘彦/広田伸七編・著,日本帰化植物写真図鑑,全国農村教育協会,2001年,P212 |
花の色や大きさ(直径約1㎝)が,アカバナ(右写真)と似ているが,雌しべの柱頭の形状や,花弁の先端の切れ込みの有無で容易に区別できる。
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山渓の図鑑(1)には,「淡紅色の花を夕方開くことによる。」とあるが,実際には昼間でも開花している。 オシロイバナ(Mirabilis jalapa)の別名をユウゲショウとも言い,紛らわしいため,本種をアカバナユウゲショウとした図鑑もある。 |
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岡山県南部を中心に河原,路傍,空き地などで普通に見られる。 | |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |
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