アカバナ科マツヨイグサ属コマツヨイグサ,学名:Oenothera laciniata,かのんの樹木図鑑
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コマツヨイグサ

アカバナ科 マツヨイグサ属                            2年草
学名 : Oenothera laciniata Hill
(  ) 別名/  
花 期 5〜10月
分 布 北アメリカ原産でアフリカやアジアに広く帰化
東北地方以南に普通(1910年代前後に渡来)
生育地 川原・海岸などの砂地,荒地
参考図書
(1) 林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社<山溪ハンディ図鑑1>,1989年,P222
(2) 清水矩宏/森田弘彦/広田伸七編・著,日本帰化植物写真図鑑,全国農村教育協会,2001年,P210
(3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

▲茎は基部からよく分岐し,匍匐しながらマット状に広がる。全体に粗毛が多い。
葉は変異が大きく,切れ込みの深さはさまざま。
▲葉腋に直径2〜4pの淡黄色の4弁花をつける。夜咲きで閉花後は赤味を帯びる。
2009.614  岡山県
2013.8.26 岡山県玉野市
名の由来
マツヨイグサに比べて,花が小さいことによる。
岡山県情報
岡山県内では南部に分布する。
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