アブラナ科 イヌナズナ属 2年草 | |
学名 : Draba nemorosa ( 犬薺 ) 別名/−− |
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花 期 | 3〜6月 |
分 布 | 北海道・本州・四国・九州 |
生育地 | 草地や道ばた,田の畦など |
参考図書 山と渓谷社「野に咲く花」P312 |
2006.4.24 岡山県吉備中央町豊岡 | |
花弁4個が十字の形に開く「十字形花」は,アブラナ科の特徴。イヌナズナは黄色い十字形花をつける。花弁の先端がややくぼんでいる。 雄しべは6個あり,うち4個は長く,2個が短い。いわゆる4強雄しべは,アブラナ科の特徴。しかし上の写真では長さの違いはちょっと分かりにくい。 |
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H16.4.11 岡山県加茂川町 | 2006.4.24 岡山県吉備中央町豊岡 |
葉には毛が密生している。 | |
2006.4.24 岡山県吉備中央町豊岡 | |
イヌナズナの角果は楕円形。 |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。
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