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2005.11.23 岡山県「21世紀の森」 |
葉は,掌状(しょうじょう)に5〜9裂する。縁には重鋸歯(じゅうきょし)が並ぶ。 |
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H16.3.26 岡山県「宇甘渓」 |
H17.4.24 岡山県「宇甘渓」 |
新葉の展開が始まっていた。 |
複散房花序(ふくさんぼうかじょ)をつける。 |
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H17.4.24 岡山県「宇甘渓」 |
花序は,下に向いて咲くが,撮影のために上向きにしてある。
ひとつの花序の中に,雄花と,両性花(りょうせいか)が混じる。左が雄花で,右が,すでに翼(よく)の発達し始めた両性花(りょうせいか)のようだ。
花には,花弁と萼片(がくへん)が5個づつあるが,萼片(がくへん)の方が真っ赤に目立っている。雄しべは8個確認できる。両性花(りょうせいか)には,雌しべが1個あり,先端がくるりと2裂している。 |
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H15.5.18 岡山県佐伯町「自然保護センター」 |
2005.11.23 岡山県「21世紀の森」 |
若い果実(かじつ)。 |
果実の翼(よく)は,ほぼ水平に開く。 |
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2005.11.23 岡山県「21世紀の森」 |
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●見分けるポイント●
- オオモミジやヤマモミジと葉形が似ているが,イロハモミジの方がひとまわり小さい。
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- オオモミジは,細かな単鋸歯(たんきょし)が並ぶのに対して,イロハモミジやヤマモミジは,重鋸歯(じゅうきょし)が並ぶ。
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
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